お知らせ 2021.4-2022.3

学生・教員の受賞等

2022.3.18

2021年度日本建築学会大会関東支部研究発表会の防火部門で,建築学コースの学生1名が「若手優秀研究報告賞」を受賞しました。

石田 雄大君(平島研・博士前期課程2年)
題目:火災加熱を受ける木質構造金物接合部の三次元伝熱解析
http://kanto.aij.or.jp/images/pdf/wakate/wakate2021.pdf

また,2021年度日本建築学会大会関東支部研究発表会の防火部門,建築歴史意匠部門で,建築学コースの教員1名と学生3名が筆頭著者の論文が「優秀研究報告集」に選出されました。

頴原 澄子准教授
題目:農協建築研究会の活動に関する研究(その1)設立の背景および農村の現状に対する認識

石田 雄大君(平島研・博士前期課程2年)
題目:火災加熱を受ける木質構造金物接合部の三次元伝熱解析

真野 英士君(平島研・博士前期課程1年)
題目:重ね継手部を有するRC スラブの高温時耐力に関する実験

斉木 詠吾君(鈴木研・博士前期課程2年)
題目:千葉大学医学部旧精神科病棟に関する研究(1)―建築計画的分析
http://kanto.aij.or.jp/images/pdf/yushu/yushu2021.pdf

おめでとうございます。

千葉大学工学部建築学コース3年生大学院生による地元展示会

2022.2.14

千葉県茂原市内の4つの地区を対象として空き家活用と公共空間再編によるリノベーションまちづくりの空間像を学生達と提案しました。今後の公民協働による地区再生の検討に向けた叩き台になれば幸いです。

松浦 健治郎(千葉大学大学院工学研究院 准教授)


千葉大学工学部建築学コース3年生・大学院生による地元展示会

空き家活用と公共空間再編によるリノベーションまちづくりin千葉県茂原市


日時:2022年3月1日(火)- 3月31日(木)午前8時30分〜午後5時15分

会場:茂原市役所2階「市民コーナー」

   千葉県茂原市道表1番地

主催:千葉大学都市計画松浦研究室・茂原市役所

その他:入場無料・申し込み不要

問い合わせ先:松浦健治郎(matsuura@chiba-u.jp)


*この発表会は千葉大学工学部総合工学科建築学コースの授業・建築設計VI/VII「都市デザインスタジオ」の課題作品を発表するものです。

従って、実現を前提としたものではなく、仮想の計画内容となります。

M. N. モリス教授最終講義

2022.2.7

立春の候、皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。

さて、令和4年3月をもちまして御退官されるM. N. モリス教授の最終講義を、下記の通り、オンラインにて開催することになりました。つきましては、ぜひ御来聴いただきたくご案内いたします。


日時:2022年3月6日(日) 16:30-19:00

場所:オンライン(zoom)

題目:「建築史:その重要性と魅力 The History of Architecture:its importance and fascination」

お手数ではございますが、参加申し込みは、下記リンクよりアクセスし、いくつかの質問に御回答ください。

講義URLは、前日までにメール送付いたします。
メッセージ欄がありますので、ご回答いただければ幸甚です。
不明の点があれば、頴原 ebara[@]chiba-u.jp までご連絡ください。何卒よろしくお願い申し上げます。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfShPiVEX14DcPt-ANB_MqBgVhOuVwMbiZrabipafLLm7TZNg/viewform?usp=sf_link 

学生の受賞

2022.2.1

2021年度日本建築学会大会(東海)学術講演会の防火部門で,建築学コースの学生2名が「若手優秀発表賞」を受賞しました。


真野英士君(平島研・博士前期課程1年)

題目:火災時におけるコンクリート床スラブの膜作用効果(その11)楕円分割モデルによる火災時耐力計算方法


菊地毅之君(平島研・博士後期課程2年)

題目:構造用集成材梁の耐火性能に梁端ドリフトピン接合部が及ぼす影響(その3)載荷加熱実験の結果

日本建築学会・防火委員会からの報告によると審査対象者66名のうち顕彰者は7名でした。 おめでとうございます。

http://news-sv.aij.or.jp/bouka/aij_bk/2021kekka.pdf

[千葉大生限定]構造家 坂田涼太郎氏特別講演会

2021.12.8

[千葉大生限定]

構造家 坂田涼太郎氏による特別講演会を開催いたします。

「魅力的な建築空間を造り出すストラクチャーの役割魅力的な建築空間を造り出すストラクチャーの役割」

構造は、言うまでもなく建物を重力や地震などの外力に対して抵抗するための骨組みです。しかし、時には単なる骨組という機能を超え、建築空間の印象を左右するほどの存在となります。そのような構造とは何かを考えながら設計してきました。紹介する作品を通して、構造デザインを知る機会になればと思います。

日時 2022年1月7日㈮ 16:10(open16:00)~17:40

場所 千葉大学工学系総合研究棟2 2階 コンファレンスルーム

講師 坂田涼太郎

1973年 東京都生まれ/1997年 早稲田大学理工学部建築学科卒業/1999年 早稲田大学大学院理工学研究科建設工学専攻修了後、金箱構造設計事務所入社/2012年 坂田涼太郎構造設計事務所設立/2016~2021年 早稲田大学非常勤講師

主な作品|青森県立美術館* (2006)、広島市新球場* (2009)、工学院大学125周年記念総合教育棟* (2012)、道の駅あいづ(2014)、神奈川大学国際交流センター(2015)、道の駅平泉(2017)、野々市市文化交流拠点施設(2017)、屋久島町庁舎(2019)、柳小路南角(2019)、奈良の木を使用した移動式​仮設体育館(2020)、道の駅たのはた(2021)*金箱構造設計事務所での担当物件

著書|「構造設計を仕事にする-思考と技術・独立と働き方-」(共著、学芸出版社)

主な受賞|第19回 木材活用コンクール 第一部門賞 道の駅あいづ/ウッドデザイン賞2019 優秀賞(林野庁長官賞)屋久島町庁舎/ウッドシティTOKYOモデル建築賞最優秀賞/第23回 木材活用コンクール第一部門賞 柳小路南角/第16回日本構造デザイン賞 土佐複合文化施設


下記URLよりお申し込みください。本講演は千葉大生限定になります。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSecfcWKqWPRUEPMPaRDCK9CiDJDU0VFWZEPW_PmQ4AwNkL6Hg/viewform?embedded=true

参加無料

司会 戸塚真里奈(千葉大学)

主催  千葉大学工学部総合工学科建築学コース

    千葉大学大学院融合理工学府創成工学専攻建築学コース

問い合わせ先 戸塚真里奈(mtotsuka@chiba-u.jp)

参加者アンケート https://forms.gle/rZnADnHte9aJ94eR6

松浦准教授が「アーバンストリート・デザインガイド」(学芸出版社)を出版しました

2021.9.1

教職員の異動について

2021.4.1

以下の教職員の異動がありました:

■定年退職(3月末)

和泉 信之 教授


■着任

林 和宏 准教授(4月)

戸塚 真里奈 助教(4月)