教員 [住環境創造デザイン]
Architecture design & urban planning
頴原 澄子 [准教授]
Ebara, Sumiko [Assoc. Professor]
Ebara, Sumiko [Assoc. Professor]
Email ebara[@]chiba-u.jp
URL
所在 自然科学研究棟1 605号室
専門
建築史、建築保存論
経歴/Bio
1995.03.(平成07.03.)東京大学文学部西洋史学科卒業文学士
1997.03.(平成09.03.)東京大学工学部建築学科卒業 工学士
2002.09.(平成13.10.)MA in Conservation Studies, The University of York, MA(Master of Arts)
2007.03.(平成19.03.)東京大学大学院博士課程修了博士(工学)
1997.04.(平成09.04.)株式会社 宮本忠長建築設計事務所 勤務 2000.07.(平成12.07.)まで
2005.04.(平成17.04.)日本学術振興会特別研究員(DC2) 2008.03.(平成20.03)まで2007.04.(平成19.04.)武蔵大学非常勤講師 比較建築空間論担当2008.03.(平成20.03.)まで
2008.04.(平成20.04.)九州産業大学講師 日本建築史 西洋建築史 保存修景計画ほか担当 2012.02.(平成24.02.)まで
2009.04.(平成21.04.)九州大学芸術工学部非常勤講師 ランドスケーププロジェクト(6,7月集中講義)担当2011.03.(平成23.03.まで)
2009.12.(平成21.12.)山口大学工学部非常勤講師 日本建築史(12月集中講義)担当2012.03.(平成24.03.)まで
2012.03.(平成24.03.)-現職
論文/Articles
「英国における「古び(古びたものの美)認識過程」日本建築学会計画系論文集 (571), pp. 179-185, 2003年9月
「Coventry大聖堂復興における廃墟の扱いと新大聖堂の様式について」日本建築学会計画系論文集 (580), pp. 235-241, 2004年6月
「原爆ドーム保存の過程に関する考察1945年—1952年 原爆ドームの建つ敷地および原爆ドーム本体の扱われ方について」日本建築学会計画系論文集 (596), pp. 229-234, 2005年10月
「19世紀から20世紀前半の英国における廃墟保護:その技術・法・理念の形成に関する研究」日本建築学会計画系論文集 (608), pp. 205-210, 2006年10月
「第二次世界大戦期、英国における戦災建物の扱いに関する建築家の考察--H. S. グッドハート−レンデルについて」建築史学 (49), pp. 40〜76, 2007年9月
「第二次世界大戦期の英国における戦災建物の記録活動と廃墟保護の動きについて」『建築史攷』中央公論美術出版 pp. 529-548, 2009年10月
「ロンドンのシティにおける戦災を受けた教会堂のオープンスペース化の過程について」建築史学 (54), pp. 52-84, 2010年03月
社会活動/Professional Affiliations
日本建築学会、建築史学会、日本建築家協会、The Society for the Protection of Ancient Buildings, DOCOMOMO JAPAN